先日、当ブログにてもお知らせしました
「朗読&トークの夕べ」
の様子をご紹介します。
今年度常設展「いまを生きる詩歌」にご出品いただいている
大注目の若手詩歌人をお招きしました。
まずは展示出品作を含む自作の朗読。
歌人の大森静佳氏
岩手詠10首を含む、計26首を聞かせてくださいました。
続いて
詩人の三角みづ紀氏
抑揚のきいた朗読はさすが。つい引き込まれてしまいました。
そして
俳人の杉田菜穂氏
自作を読む機会はないとおっしゃっていましたが、堂々たるもの。
その後のトークでは、それぞれの詩歌との出会い、
これからの創作活動についてなど、多岐に渡ってお話しいただきました。
コーディネーターは当館のH女史(写真からは見切れてしまいましたが、一番左)。
これからの創作活動についてなど、多岐に渡ってお話しいただきました。
コーディネーターは当館のH女史(写真からは見切れてしまいましたが、一番左)。
大森氏:どうやって短歌を届けるか。場所、方法は…
三角氏:自身の存在の証としての詩。
杉田氏:青春俳句を抜け、作風を確立したい。
当企画に快くご参加くださったお三方、本当にありがとうございました。
今後も当館では、詩歌各分野の交流の場として、
様々な企画を行っていきたいと考えています。
M.Y.