2016年4月26日火曜日

最後のさくら

さくらの花もピークが過ぎ、
市内あちこちで花びらが舞っています。
 
事務室の窓から見える遅咲きのさくら。
本日の様子です。



今年のさくら、見納めでしょうか。


つぎは新緑シーズンをむかえます。
 
 

新緑の
詩歌の森公園もおすすめですよ♪
 
 
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2016年4月14日木曜日

コーナーⅡ

 
開催中の塚本邦雄展
今回はコーナーⅡから。
 
 
現代短歌にまったく新しい地平を切り開いた
第一歌集『水葬物語』(限定120部)。
中井英夫と三島由紀夫という理解者を得て、
塚本は歌壇に登場。
以降、前衛短歌の旗手として、
岡井隆、寺山修司らとともに、
時代を切り拓いていきます。
 
 
ここでは、
『水葬物語』から、
『裝飾樂句』(カデンツア)、
そして現代歌人協会賞を受賞した
『日本人靈歌』までの時代を
紹介しています。
貴重な初期の歌稿ノート、
岡井・寺山との交友を示す書簡や、
サイン入献呈本などを展示。
下の写真(左)に写っているのは、
塚本が自ら飾り付けた段ボール箱です。
 
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さくら~さくら~♪

 
前回
さくら(つぼみ)の様子をお伝えしましたが、
あれから3日後。
 
たくさんの桜が開花していました🌸 
 

 
詩歌の森公園内の桜も少しずつ開花しはじめました。
 
去年のブログを見ると開花は4/7
 
今年は去年よりものんびりなようですね。
 
 
 
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2016年4月10日日曜日

さくらまつり開催中

 
 
🌸さくらまつり🌸
今年もはじまりました(^^)/
 
 展勝地さくらまつり開催に合わせ
地元愛好者による詩歌作品を数多く展示しています
 
 
 5/5までの期間限定です
  
               


 
 詩歌の森公園の桜は満開まで少々時間がかかりそうですが、
 雑草園わきの梅がもうすぐ満開🌷
  
                       



 文学館入り口の桜はつぼみもだいぶふくらんできました。
さくら開花まで秒読みです



              
                                      

                                 
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2016年4月7日木曜日

コーナーⅠ

 
短歌を近代的私性の呪縛から解き放った塚本邦雄。
その生い立ちや学歴など、
歌壇デビュー前の経歴は
謎とされていた時期もあり、
その後も長い間にわたって誤った情報が
信じられていました。
 
 
コーナーⅠでは、
祖父や父親に関する歴史的資料から、
本人の戸籍、
幼少期や青年期の愛読書、
高校を卒業したころからの短歌ノートや歌稿、
ショートショート風小説原稿、
さらには兄春雄や杉原一司といった、
歌人塚本邦雄の出発に決定的影響を与えた人物の、
初公開となる貴重資料を展示しています。
 
 
こうした資料によって、
塚本邦雄の実像の一端が明らかになる、
と思いきや、
ますます謎が深まっていくようにも思われます。
コーナーⅠだけでも、
この展示は充分に観る価値がある
と言った人も…
 
 
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