22日(土)、詩人の新井高子さんと、大船渡市へ。
大船渡市三陸町起喜来(おきらい)の
「杉下仮設住宅」とその近隣に住む方々と
ことばの交流をしてきました。
何がはじまるんだ?? といった感じのみなさん。 |
岩手を代表する歌人・石川啄木の短歌を
大船渡弁にしてみましょう!!
という、ことばあそびをやってみましたよ。
「そごはそのまんまだな。」 「んだな。」
*訳 (そこは、そのままだな。) (そうだな。)
「その 「か」 さ、点々つぐの! 「が」 ど なるの!」
*訳 (その「か」には、濁点が付きます。「が」に、なるのです。)
といったやり取りのなか、進みました(^^)
最後に、
「何でも良いので、みなさんも ひと言書いてみましょう!」
と呼びかけたところ、
最初はなかなか筆が進みませんでしたが、
思い思いのことばを残してくれました。
起喜来のみなさん、
ありがとうございました。
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