12月11日、日曜日。
前日の夜から降り続いた雪で
前日の夜から降り続いた雪で
詩歌の森公園も真っ白になりました。
この日の朝、
文学館の松の木の雪吊りの作業が行われました。
雪の重さで枝が折れてしまわないよう、
木を縄で吊りあげる「雪吊」。
冬の季語です。
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まずは柱の準備から。 |
縄をつたわせていきます。 |
ピンと張って完成。 大変な作業をありがとうございました。 |
雪吊をしたことで、
毎日目にしている松の木が
凜とした冬の表情に変わったように感じました。
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雪吊の松を眞中に庭廣し 高濱虚子
*『定本虚子全集』第四巻(1950年、創元社)より引用
H.H